【視力検査】調節力と老眼
2021.11.4
こんにちわ!
東京都江戸川区にあるメガネのアイアンドアイ船堀店、認定眼鏡士の臺です!
先日【視力検査】調節力測定についてブログを書きました。
調節力とは目のピント合わせの力の事を言いますが、この力が弱まってくると【老眼】の始まりと言えます。
遠くを見る時は、目はリラックスした状態で遠くの物を見ていますが、
手に持った近くの物などを見る時は、目の筋肉(毛様体筋)を動かして水晶体を膨らませ
ピント合わせをして近くを見ようとします。
このピント合わせの力は、年齢を重ねるごとに弱っていきます。
上記の図のように、40代で手元の見え方に違和感を覚える人が増えていきます。
手元が見えづらいなぁと言う事で、出来合いの老眼鏡を掛けるのもアリです。
ただ出来合いの為、PD(目の焦点)などが正しい位置ではなく、また正しい度数ではないので
せっかくなら自分に合ったメガネを作ってあげた方が心身ともに快適にお過ごしいただけるかと思います!
最近スマホが見えづらいなぁ~…と感じたら、それは老眼が始まったサインかもしれません。
見え方で気になる事がありましたら、お気軽にご相談ください。
検眼予約も承っております。
良く見えて疲れないメガネをお作りするには、両眼視機能検査が必要です。
検査には、見え方の体験も含めて1時間ほどお時間が掛かる場合もございます。
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