【視力検査】検査時の検眼枠(仮枠)
こんにちわ!
東京都江戸川区にあるメガネのアイアンドアイ船堀店、認定眼鏡士の臺です!
前回のブログで<【視力検査】瞳孔間距離・PDとは>について書かせて頂きました。
下の写真の左側の機械で測定するものについてですね。
視力検査時に使用する検眼枠(仮枠)
について書きたいと思います。
こちらが視力検査時に使用する検眼枠です。
このように、度数の入ったレンズをはめて見え方のチェックをしていきます。
レンズをはめるクリップが両眼とも3~4列づつついているので
近視か遠視のレンズ+乱視のレンズやプリズムレンズ、遠近のレンズなど
複数枚はめて使用する事が出来ます。
眼と眼の焦点の距離(PD)を基準に仮枠(検眼枠)を選びます。
船堀店スタッフ中島のPDは68なので、検眼枠は68と書いてあるものをチョイスします。
目の位置が真ん中にぴったり来ます。なので仮枠にレンズを装着した時に正しく測定できます。
逆にPDが全くあっていないものを装着すると下図のようになります。
PD60を装着↓
枠に対して眼(焦点)が真ん中に来ず、はみ出してしまいます。
レンズをはめ込んだ時、レンズの焦点と眼の焦点が合わないため正しく測定できません。
なので、視力検査やメガネ作成ではPDはとても重要で、また検眼時の検査枠の選別もとても大切です!
見え方でお困りな事がありましたら、いつでもお気軽にご相談下さい!
検眼をご希望のお客様は、ご予約をして頂くとスムーズにお待たせすることなくご案内が出来ます。
ご予約・ご来店、心よりお待ちしてます!
良く見えて疲れないメガネをお作りするには、両眼視機能検査が必要です。
検査には、見え方の体験も含めて1時間ほどお時間が掛かる場合もございます。
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