【眼鏡作製技能士】こどもの目の日
こんにちは。
東京都武蔵野市にあるフェイスオン武蔵境店
一級眼鏡作製技能士の宮里です。
先日、眼鏡作製技能士のリカレント教育を受講しました。
今回の内容は初の眼科専門医による教育プログラムで、小児眼科分野を専門に活躍されている
大学眼科病院の先生に講師を務めていただきました。
内容は「子供の視力の成長を見守り、目の健康を推進する」ために、
6月10日をこどもの目の日に制定された背景から始まり、大きく分けて
1) 小児の視覚発達と弱視
2)早期発見・早期治療の重要性
3)近視進行予防と生活習慣改善
についてお話をいただきました。
ちなみに6歳までに視力1.0を目指すため6月10日に制定したそうです。
眼科健診の重要性とともに、子供達の健全な視力発達のために
知っておきたいことについて理解を深めることができる内容でした。
また子どもの目・啓発コンテンツとしてYouTube動画や電子書籍も紹介されていたので
日本眼科医会のホームページのリンクを貼っておきます。
↓
子どもの目・啓発コンテンツについて | 日本眼科医会からのお知らせ | 公益社団法人 日本眼科医会 (gankaikai.or.jp)
※日本眼科医会ホームページより引用
ご興味のある方は是非ご視聴下さい!
眼鏡作製技能士のいるメガネ専門店
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日光で色の変わるレンズってありますか?
東京都江戸川区船堀にあるメガネ・コンタクトレンズ・補聴器のアイアンドアイ船堀店
国家検定・1級眼鏡作製技能士のニシムラです。
最近、
「日光で色の変わるレンズってありますか?」
と質問されることが多くなってきました。
答えは、
「あります!」
それは調光(ちょうこう)レンズと言います。
時々、反射を抑える偏光(へんこう)レンズと混同される場合があるのでご注意を!
調光レンズの特徴は「紫外線によって着色し、紫外線が無い状態になると徐々に退色していく」ことです。
従って、運転時にサングラスとして使いたい場合でも色が変わらないのです。
何故なら、日本の車の多くはフロントガラスがUVカット機能付きになっているからです。
今回ご紹介するのは、
可視光線でも着色する調光レンズ
ニコン トランジションズ エクストラアクティブ
特徴としては、
紫外線・可視光で色が変わる。
通常の店内の明るさだとこんな感じです。
帽子をかぶっていたり、後ろからの照りだとこんな感じです。
正面から日光が当たるとこんな感じになります。
まぶしさに敏感な方や外で過ごす時間が長い方に最適。
シリーズNo.1の濃い色づきを実現。
時期を問わずしっかり色づく調光レンズをご希望の方におすすめ。
見本レンズがありますので、実際の変化を確認できます。
皆様の皆様のご来店をお待ちしております。
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眼鏡作製技能士のいるメガネ専門店
良く見えて疲れないメガネをお作りするには、両眼視機能検査が必要です。
検査には、見え方の体験も含めて1時間ほどお時間が掛かる場合もございます。
レイバン新作フレーム~WAYFARER
東京都江戸川区船堀にあるメガネ・コンタクトレンズ・補聴器のアイアンドアイ船堀店
国家検定・1級眼鏡作製技能士のニシムラです。
今日は「レイバンの新作フレーム」をご紹介します。
その名は
WAYFARER(ウェイファーラー)
ウェイファーラーは昔からある定番品じゃないか!
と、仰られる方もおいででしょう。
でも。
今作は、なんと。
調光フレームなのです。
調光とは、紫外線によって色が変化して暗所では元に戻るもので、50年以上も前からメガネレンズでは使われてきました。
今回、メガネフレームに採用されました。
こちらです!!
WAYFARER CHANGE RB5121F 8382
WAYFARER CHANGE RB5121F 8383
現在、この2種類を店頭展示しております。
実際に掛けてお確かめください。
皆様の皆様のご来店をお待ちしております。
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眼鏡作製技能士のいるメガネ専門店
良く見えて疲れないメガネをお作りするには、両眼視機能検査が必要です。
検査には、見え方の体験も含めて1時間ほどお時間が掛かる場合もございます。
両眼視検査って何ですか?
東京都江戸川区船堀にあるメガネ・コンタクトレンズ・補聴器のアイアンドアイ船堀店
国家検定・1級眼鏡作製技能士のニシムラです。
今日は「両眼視検査」です。
あまりなじみがないかもしれませんが眼鏡業界には
両眼視(りょうがんし)検査
という用語があります。
簡単に言うと
「2つある眼で右と左でちょっと違う絵を見ています。が、脳が違いを理解して『奥行き』や『立体感』なんかを感じられる」様にしている事です。
身近な例だと
自動車免許の大型や2種の免許には「奥行検査」が条件になります。
また映画館などでもおなじみの、3D映像を見るメガネもこの原理を使っています。
従って、両眼視機能がうまく機能せず、ズレたままだと3D映画が十分楽しめない事もあります。
当店では、検査の際にこのような図形を使って測定します。
また、実際の「ズレる量」を測定する時は下のものを使います。
検査を元にズレを修正するかを検討し、快適に見える度数を提案します。
当店は眼鏡専門店です。
眼鏡に関すること全般でお困りごとやご質問等を承っております。
お気軽にご相談ください。
眼鏡作製技能士のいるメガネ専門店
良く見えて疲れないメガネをお作りするには、両眼視機能検査が必要です。
検査には、見え方の体験も含めて1時間ほどお時間が掛かる場合もございます。
このメガネフレームは直せますか?
江戸川区船堀の眼鏡屋、アイアンドアイ船堀店の1級眼鏡作製技能士のニシムラです。
時々「メガネがすぐに直せるか」のお問い合わせを電話で頂くことがあります。
結論から言うと
現状を見てみないと、すぐに直せるかどうかはわかりません。
但し、以下の場合はすぐには直せない事が多いです。
①金属のリム部分が切れている場合
②金属リムがロー離れ・破損している場合
③プラスチックのフロント部分が切れている場合
残念ながら、当店ではこれらのケースでは、
店頭での修理を行なっていません。
このような場合には、鯖江にあるメガネの修理メーカーさんへ修理依頼しております。
いずれの修理も完了するまで2~4週間のお時間が必要です。
また
「③プラスチックのフロント部分が切れている場合」は、プラスチックの素材によっては、綺麗に仕上がらなかったり、修理不可となるものもございます。
ここで、ワタクシからの提言です。
接着剤での補修はお止めください
接着剤を使用するとレンズのコーティングを傷めたり、フレーム素材の変質・劣化に繋がりかねません。
お勧めは、
「セロハンテープ・マスキングテープでの補修」
または
「糸や紐で縛り付けての補修」
になります。
眼鏡作製技能士のいるメガネ専門店
良く見えて疲れないメガネをお作りするには、両眼視機能検査が必要です。
検査には、見え方の体験も含めて1時間ほどお時間が掛かる場合もございます。
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