-物がダブって見える!?- ~両眼開放検査の勉強会~
2016.7.26
こんにちは!
東京都江戸川区にあるメガネのアイアンドアイ船堀店の平です!
先日毎月恒例の「両眼視勉強会」を行いました。
各店の店長達が集まり、
両眼視機能のプリズム検査について学びます。
今回は船堀店スタッフの稲毛さんのお客様役にして、
それぞれ視力検査をしました。
プリズム検査の基本と言えば、この
カバーテスト
になります↓
「眼位」と呼ばれる目の動きをチェックします。
この動きの向きや動きの大きさによっては眼精疲労の原因になります。
右左を交互に隠したり、片方を隠して外してなど、
両眼視機能の基本的なチェックです。
カバーテストでは特に問題ないようです!
入社前はメガネを掛けていなかった稲毛さんですが、
乱視度数があるので入社後は乱視度数を入れたメガネを掛けています。
どのような度数がいいか、問診をもとに決定します↓
今回タイトルでもあるように、
「両眼開放検査」
と通常よく行う、片眼遮蔽(遮蔽板を利用し片方の目を隠す)
を比べて検査してみました。
両眼開放検査とは、
片方の目を遮蔽板で隠さずに、
片方を適度なボヤけの状態でお測りする検査方法です。
遮蔽板を使用して目を隠すよりも、
より目をリラックスさせた状態(普段の目の状態)で
計測できる効果が見込めるので、
目が緊張しやすい方や眼精疲労がある方などへ
向いていると言われます。
稲毛さんの度数を計測しても、
片眼遮蔽と両眼開放では若干ですが、
計測された度数の差がありました。
今回の勉強を踏まえて、
より快適な度数合わせが出来るように、
これからも勉強していきます。
いいね!お願いします!
Category
ARCHIVES
Follow us/各店Facebook