大震災より半年
2011.9.12
こんにちは。アイアンドアイ フェイスオン武蔵境店加藤です。
今回は、私加藤の故郷である宮城県の近況をお送りさせて頂きます。
折しも、あの大震災から半年が経過し、人それぞれに感じ方、考え方は違うと思いますが、
被災地の現状は依然筆舌に絶えない状況であります。
仙台新港周辺は、港機能は回復しつつも周辺の倉庫などは、痕跡を残したままです。
陸上にある大型タンカーの光景は、もはや理解出来るものではありませんでした。
居住地でも、報道されていない地域は、支援の手も行き届くのが依然困難であり、
本当の現状をまざまざと目に致しました。
津波の痕跡は依然確認できる状態であり、通った針路上の建物は、基礎を残すのみでした。
この度の滞在は、一人間、一日本人として、この度の大震災をどう受け止め何をすべきなのかを、
今一度考えたいと思い行動を起こしました。興味本意での事とは申しませんが、何も出来ない自分が訪れることに、
とても抵抗を感じました。
しかしながら、今後も災害は起こることを決して忘れず生活しなければなりません。
災害を忘れる事なく、この経験を決して無駄にしないようにしなければと感じます。
以上、アイアンドアイ フェイスオン武蔵境店加藤でした。
ご協力頂いた皆様方、心より感謝致します。
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