-物がダブって見える!?- 【両眼視研修-初級編】
2016.9.15
こんにちは!
東京都江戸川区にあるメガネのアイアンドアイ船堀店の平です。
先日、関東眼鏡研究会主催の、
両眼視検査研修に行って参りました。
この度は講師としてご機会を頂きました。
一之江店の山田店長と共に研修を進めていきます。
今回は両眼視検査の初級編で、
基礎的な検査方法などを行います。
11名の方にご参加頂きました。
ありがとうございます!
そもそも両眼視って何!?というお話ですが、
両眼視とは、両眼でモノをみる機能のことをいいます。
右眼で見た物と、左眼で見た物が、
上手に一つの映像として認識できる機能のことです。
この両眼で見た時のバランスが良くないと、
隠れ斜視の「間欠性斜視」や「斜位」という眼の状態になりやすいです。
そしてこの「間欠性斜視」や「斜位」が疲れ目や頭痛、肩こり、
ドライアイの原因としてささやかれています。
症状の度合いによっては、物が二つに見える
「複視」という状態になることになります。
快適なメガネ作りに欠かせない、
視力検査にになります!
今回は東京都文京区の本郷にある、
医療、眼鏡機器メーカーのニデックさんの
ショールームをお借りしました!
最新の機器が揃う中で、研修もはかどります。
実際に検眼器を使用して操作方法を説明します。
皆様、真剣に取り組んで頂きました!
いつも教えてもらう立場でしたので、
今回講師という立場で力不足を感じながら、
良い経験をさせて頂きました!
来月はまた中級編を予定していますので、
今から気合いが入ります!
ご参加頂きました方、メーカーさんに感謝です。
また、次回レポートさせて頂きますね!
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