両眼視検査について
こんにちは、東京都江戸川区にあるメガネのアイアンドアイ船堀店の平です。
毎月「両眼視検査」についてお話させて頂いてますが、
今日は「カバーテスト」についてお話させて頂きます。
両眼視とは、両眼でモノをみる機能のことをいいます。
右眼で見たモノと、左眼で見たモノが上手に一つの映像として認識できる機能のことです。
この両眼で見た時のバランスが良くないと、
隠れ斜視の「間欠性斜視」や「斜位」という眼の状態になりやすいです。
そしてこの「間欠性斜視」や「斜位」が疲れ目や頭痛、肩こり、
ドライアイの原因としてささやかれています。
症状の度合いによっては、物が二つに見える
「複視」という状態になることになります。
そして、このカバーテストで使用するのが、
この遮眼子-しゃがんし-と呼ばれる、視力検査で一度は見たことのあるものです。
画面の点を見てもらいます。
この遮眼子で右眼、左眼を交互に隠します。
その際の眼の動きで、斜視や斜位を大まかに測定します。
とても、原理は簡単な検査方法ですが、とても重要な検査になります。
この時に点が右や左、上下に大きく動くようでした、要チェックです!
一度、詳しくお測りした方がいいかもしれません。
私自身、外斜位で眼がリラックスした状態の時(眼を遮眼子で隠すと)、外側に眼が動きます。
私のメガネは「プリズムレンズ」で視点のズレを補正するメガネを掛けています。
以前に比べて、眼の疲れは少なくなりました。
不思議と夕方の眠さがなくなるなど、体調にも影響してそうです。
検査や体験で60程お時間を頂きますので、
両眼視検査は是非ご予約して下さい。
このような両眼視検査は各店で行っていますので、
認定眼鏡士の私たちにお任せ下さい。
皆様のご相談をお待ちしています!
いいね!お願いします!
Category
ARCHIVES
Follow us/各店Facebook