こんにちは、江戸川区にあるメガネ屋アイアンドアイ船堀店の平です。

今日で11月も終わりですね～！あっという間に冬になった感じでした。

毎月、各店の店長達が集まり検眼の勉強会を行っています。

先日もみんな集まり、勉強会を行いました！

テーマは

「両眼視検査」

です。

以前のBOLGでもご紹介しましたが、

両眼視とは、両眼でモノをみる機能のことをいいます。

右眼で見たモノと、左眼で見たモノが上手に一つの映像として認識できる機能のことです。

この両眼で見た時のバランスが良くないと、

隠れ斜視の「間欠性斜視」や「斜位」という眼の状態になりやすいです。

そしてこの「間欠性斜視」や「斜位」が疲れ目や頭痛、肩こり、

ドライアイの原因としてささやかれています。

今回は船堀店の女将、矢作礼子さんに協力してもらい、

視力検査の被験者になってもらいました！！

長年、船堀店を支えてきた女将もシニアアイと呼ばれる、老眼世代です。

趣味の読書も辛くなる様子です、、

瀬戸店長の問診に真剣に症状を訴えています↓

夕方になると、モノが2つに見えることがある、、、

そんな会話が聞こえてきました。

各店の店長5人が矢作さんを検眼します。

矢作さんはどうやら、

「輻輳」

と呼ばれる、寄り目の力が少ないことが分かりました。

近くの物を見る時、左右の眼は少し内側に寄ります。

したがって、寄り目の力が少ないと近くが見えづらくなる場合があります。

この症状をプリズムレンズでサポートすると、

見え方が大分楽になる様子でした！！！

みんなからは

「遠近両用とは別に、プリズムレンズの近く用メガネをもう一本作って下さい」

と言われていました。

女将からは

「まだまだ働かせる気ですか～！？」

とクレームがありましたが、

まだまだ船堀店の女将として活躍してもらいますよ(^o^)

このような両眼視検査は各店で行っていますので、

認定眼鏡士の私たちにお任せ下さい。

皆様のご相談をお待ちしています！

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