眼精疲労
2015.10.26
こんにちは、江戸川区瑞江のアイアンドアイ本店の鈴木です。
日頃、眼精疲労でお悩みの方も多いと思います。
眼精疲労にはいくつか種類があり、それぞれ対処法が異なります。
今日は、”眼筋性眼精疲労”についてご紹介します。
眼球には6つの筋肉があり、それぞれが協調して眼球の向きを変えています。
眼筋性眼精疲労とは、その眼球の周りの筋肉の協調が上手くいかず、
見たい方向に眼球を向けられなくなることからくる眼精疲労のことです。
この眼筋性眼精疲労の原因として考えられるのは、
眼位や輻輳の異常があります。
眼位異常(斜視、斜位)があると、正常な人に比べると
余計に筋肉を動かす必要があり、眼が疲れやすくなります。
輻輳異常(近くを見るときにその距離分、眼を内側に寄せる力が弱い)があると、
眼位異常と同じく、眼が疲れやすくなります。
眼が疲れやすくなると、頭痛・肩こり・物が二重に見えるなどの症状が出てきます。
そのようなときは、両目で正しく見ることができているか両眼視検査を行い、
通常の屈折矯正に加えて、プリズム入りのメガネを掛けると、
眼精疲労の軽減、解消が期待できます。
アイアンドアイ本店では、いつでも両眼視検査ができます。
お気軽に、お問い合わせ下さい。
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