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難聴と健康状態の深い関係

2015.10.5

こんにちは、江戸川区瑞江のアイアンドアイ本店の鈴木です。

 

難聴は高齢者に多く見られる

健康状態と深い関係があります。

 

■ 転倒のリスク

難聴を抱える人は、難聴のない人と比べ、

転倒した経験が3倍近くあるというデータがあります。

原因のひとつに、周囲の音が聞こえにくいことが挙げられます。

自動車の走っている音やクラクションなどの音が聞こえにくければ、

いざというとき、反応が遅れてしまいます。

65歳以上の3人に1人が毎年転倒しており、転倒によって多くのケガを負っています。

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■ 認知症

難聴の程度が重くなればなるほど、

認知障害の発生率も高くなり、精神機能の低下も急激になります。

聞こえにくいと、聞くことを通して脳への刺激が減ります。

脳への刺激が減ると、脳の働きが低下していきます。

脳の働きが低下してくると、周りの人との

コミュニケーションが取りにくくなっていきます。

 

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■ 脳心血管障害

高齢者では、心血管系疾患を発症すると聞こえに悪影響が及び、

逆に心血管系疾患が改善されると聞こえが改善されるという研究があります。

■ がん治療

一部の抗がん剤や放射線治療には、聴覚的な毒性を発生させる場合があります。

この毒性とは、内耳の損傷のことで、難聴のほか、

耳鳴りや平衡感覚への障害をきたす場合があります。

■ 糖尿病

糖尿病に関連する病変により、内耳の神経や血管が損なわれた場合、

次第に難聴になっていきます。

■ 耳鳴りの研究

人口の1割、高齢者の3割が感じているといわれる耳鳴り。

実は耳鳴りは、耳ではなく、脳で起こっていると考えられています。

何らかの原因で、耳からの音の信号が少なくなると、

脳が反応して、音の感度を上げようとし、

脳が異常信号として耳鳴りの音を作り出してしまう、

というのが最近の研究の見解です。

補聴器を付けると、耳鳴りも緩和するケースが多くあります。

聞こえが良くなると、脳に正常な音の信号が伝わるため、

脳が落ち着きを取り戻し、耳鳴りの元となる

異常信号の発生を抑えられるためです。

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聞こえに不安を感じたら、できるだけ早く対処することをおすすめします。

アイアンドアイ本店では、いつでも聴力測定ができます。

お気軽に、ご相談下さい。

 
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