軽度難聴
2015.9.8
こんにちは、江戸川区瑞江のアイアンドアイ本店の鈴木です。
「小さい声が聞こえにくい。」
これは、軽度難聴です。
普通の会話の大きさは50~60デシベル程度のため、
普段の会話では不自由がなく、
軽度難聴というのはなかなか自分でも難聴を自覚しにくいレベルです。
しかし、小さい声というのは、20~40デシベル程度で、
軽度難聴では、聞き間違えたり、聞きとりにくい大きさです。
そこで、軽度難聴の方が特に悩むのが、
「小さい声で話しをされると、聞こえにくい」です。
軽度難聴に補聴器は必要?
人間の身体は、使わないと衰えていきます。
それは人間の脳に関しても同じです。
聴覚による脳への刺激が低下すると、言葉を聞き取る能力が衰えてしまいます。
判別できる単語が減ることにより、言葉の記憶が失われ、新しく言葉を覚えることも困難になります。
また、脳への刺激の低下が「認知症」に繋がることも最近の研究で報告されています。
一度衰えた機能は回復が難しいので、
聴力が低下したら早めに補聴器を使用して聴覚からの脳への刺激を保つ必要があるのです。
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