こんにちはアイアンドアイ船堀店　井上です。
 
今日はヤゲン立ての練習をしました!!
 
ヤゲンとはメガネフレームの溝にはめ込むために必要なレンズ側面の山の事を言います。元々は昔のお医者様が使っていた薬草をすりつぶす時に使っていたローラー部分の名称からとったものだそうです。
 

 
ヤゲン立ては今機械が自動で立ててくれますが、昔は手作業でヤゲンを立てていました。今でも機械ではできない細かいサイズ合わせは手作業でレンズを削ることがあります。
 

 
この機械でヤゲンを立てます!!
 

 
レンズの形状を大きく変えないように慎重にレンズの側面を斜めに削っていきます。
 

 
ヤゲンの位置を確認しながら、側面の真ん中にヤゲンの位置を調整していきます。
 

 
最後に加工技術監督の杉山さんにヤゲン立てが出来ているかをしっかり確認して頂きました。
 
これからも、毎日練習をして加工の技術を上げていきます。杉山さんご指導ありがとうございました。