メガネのつるに使われている小さいけど大事な部品
2014.11.13
こんにちは
フェイスオン瑞江店です。
今日はオープンしてすぐに、
「メガネのつるが取れちゃったのよ~。直せますか?」
とお客様がご来店されました。
拝見させて頂くと、
メガネのつるを留めている丁番のネジが外れてしまっていました!
ネジを取り付けるだけの簡単な修理・・・と思われますが、
実はこの丁番部分には金属の座金という小さな部品が使われているのです!
下にある小さな銀色の丸い部品2つが座金です。
これをツルのネジ留め部の上下両側には取り付けます。
この小さな部品をつるにはめ込むことによって、
つるのぐらつきを抑え、開閉時の動きがスムーズになるのです!
座金は小さくてもとっても大事な部品なのです。
今回はネジが外れてしまった時に一緒に取れて無くなっていましたので、
新しく取り付けさせて頂きました。
メガネはネジや座金といった細かな部品を使って組み上げられており、
その中には消耗品もあります。
座金も消耗品の一つです。
メガネを長く使っていると、
この座金がすりへって動きが悪くなったり、ぐらついたりします。
メガネは作っておしまいではなく、
長く付き合っていくにはメンテナンスが不可欠です!
メガネの調子で気になったら、
メンテナンスも行いますので、気軽にご相談ください。
ご来店お待ちしております。
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