【視力検査】視力を測る際には…
2023.11.14
江戸川区船堀にあるメガネのアイアンドアイ船堀店の1級眼鏡作製技能士のニシムラです。
今回は「視力を測る際の注意点」について述べたいと思います。
視力を測る時によく用いられるのはこの図です。
「ランドルト環(かん)」と言います。
他にも、ひらがな指標だったり、魚のシルエットのモノや、動物のシルエットを用いたものなどもあります。
アメリカでは下の図が一般的だそうです。
これは「E(いー)チャート」と言います。
この様に、視力を測定する視力表には様々なものがあります。
どの視力表でも、しっかり視力を測定する時に大事な事があります。
①ぼんやりでもいいので「こっちの方かな?」と思ったら答える
②目を細めて見ない
③まっすぐ正面を向き、前後に動かない
上の3点がぶれてしまうと視力測定の結果がずれてしまいます。
それを基にメガネやコンタクトの度数を決定すると、ズレた度数設定になりかねません。
これは、快適なメガネ作製の為に必要でなので、視力測定の時には先の3点を思い出していただけたら幸いです。
その他にも検査で判らない事や、気になる点などあれば、お気軽にご相談ください。
当店では検眼予約を承っております。
お電話、または、お問い合わせ (eyeandeye.co.jp)からお申し込み出来ます。
眼鏡作製技能士のいるメガネ専門店
良く見えて疲れないメガネをお作りするには、両眼視機能検査が必要です。
検査には、見え方の体験も含めて1時間ほどお時間が掛かる場合もございます。
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