視力検査で判る~もしかして隠れ斜視?
2023.10.19
江戸川区船堀の「メガネ・コンタクト・補聴器のアイアンドアイ船堀店」の、
一級眼鏡作製技能士のニシムラです。
・目が疲れたり違和感がある事が多い。
・段差がわからず転びそうになったり、人や物にぶつかる事が多い。
・本の文字が二重に見える事がある。
・本を読むときに行を飛ばしたり、同じ所を読むことがある。
・運転免許(大型免許・二種免許)の深視力試験で良く見えない・通らなかった。
・レーシックや白内障手術後に見え方がおかしくなった。
・運転している時に道路のセンターラインが二重に見える事がある。
もしも上記のような自覚があったら、
隠れ斜視かもしれません。
隠れ斜視というのは厳密には斜視ではないのですが、両眼視が上手く出来ていない場合、上のような症状が出る事がある状態の事です。
簡単なチェック方法がこれです。
両眼視とは、ものを見る時に左右の眼を使って1つのものを見る事です。
人の眼は6つの筋肉でバランスを取っています。
筋肉の引っ張り具合に偏りがあると、左右で別々の方向を見てしまいます。
それを補う為に、筋肉が普通よりも多く働かなくてはなりません。
補う量が多すぎて賄えない場合に、左右で別々の方向を見ることになってしまいます。
この状態=両眼視出来ない状態を「斜視」と言います。
補う量が少しの場合、普段は両眼で一つにしているのですが、片眼を閉じるともう一方の眼はバランスの良い方向を見ます。
この状態=頑張って両眼視をしている状態を「斜位」と言います。
斜位と斜視は、視力検査で判定できます。
当店では、両眼視検査を含めた精密立体視検査で、皆様の快適な視生活の実現を目指します。
事前予約も承っております。
皆様のご来店をお待ちしております。
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良く見えて疲れないメガネをお作りするには、両眼視機能検査が必要です。
検査には、見え方の体験も含めて1時間ほどお時間が掛かる場合もございます。
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