HOME > スタッフブログ > アイ&アイ 船堀店 > 【視力検査】近見視力表

staff blog

スタッフブログ

お客様の素敵な笑顔やおすすめ商品など、各店からの情報満載です

ブログ内検索

【視力検査】近見視力表

2021.11.18

こんにちは!

東京都江戸川区にあるメガネのアイアンドアイ船堀店の臺です。

 

一般的に視力といえば、【遠見視力】といって、遠くを見る時の視力ですよね。

測定時の距離としておよそ5m先の物を見た時の視力の値なります。

 

では、「他に視力ってあるの?」という事ですが、

もう一つは、

近見視力

といって、近くを見る時の視力も御座います。

 

↓この様な視力表を使います↓

物がダブって見える 両眼視機能 プリズム検査 ものが二つに見える 東京都内 検眼 予約

 

中を開けると、こんな感じにカタカナやひらがながあります

物がダブって見える 両眼視機能 プリズム検査 ものが二つに見える 東京都内 検眼 予約

 

↓近見(30㎝)での1.0視標

物がダブって見える 両眼視機能 プリズム検査 ものが二つに見える 東京都内 検眼 予約

写真では分かりにくいぐらいの小さな文字です。

 

↓近見(30㎝)での0.1~0.4視標

物がダブって見える 両眼視機能 プリズム検査 ものが二つに見える 東京都内 検眼 予約

 

「近くが見えないのは老眼だから、

子どもは大丈夫でしょ!?」

と思われるかもしれませんが、実はそうでもありません。

 

仮にお子さんが遠視や乱視などある場合は近くの文字も見えづらくなる原因になります。

 

また、近視のお子さんでも調節緊張、調節不全などピント合わせ機能の低下に

繋がるような状況ですと、近くの文字も見えづらくなる可能性があります。

 

近くの見えづらい=教科書の文字が見えづらいという事

 

学習の面においても、近方視力不良は悪影響になってしまいます。

 

お子様に限らず、「本やスマホが見えづらいな」と感じたら是非お気軽にご相談下さい。

 

※子供は「調節力」が大人に比べて多くあり、間違った度数計測にならないように、眼科さんの受診をおすすめしております。

 

良く見えて疲れないメガネをお作りするには、両眼視機能検査が必要です。

検査には、見え方の体験も含めて1時間ほどお時間が掛かる場合もございます。

 

 

 

 

Category

ARCHIVES