認定眼鏡士のいる眼鏡店
東京都武蔵野市のイトーヨーカドー武蔵境店西館4階の眼鏡屋、フェイスオン武蔵境店のSS級認定眼鏡士の西村です。
当店ではコンタクトレンズも販売しており、検査やメガネ使用の相談の中でコンタクトレンズに関わる質問もいただきます。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが医療機器には、絆創膏のような一般医療機器から埋め込み型心臓ペースメーカーのような高度管理医療機器までⅠ~Ⅳまでの4つに分類されています。
コンタクトレンズは、高度管理医療機器のクラスⅢに分類され「不具合が生じた場合、人体へのリスクが比較的高いと思われるもの」とされています。
先日、高度管理医療機器販売者の継続的研修を受けました。
オンライン研修でした。
個人的に印象的だったのが「カラーコンタクトレズの装用リスク」でした。
ここでクイズです。
サークルレンズを含むカラーコンタクトレンズの色は一般的には何由来でしょうか?
①植物
②動物
③金属
答えは、③金属です。
稀にカラーコンタクト装用で金属アレルギーの人に、アレルギー反応が出る事もあるそうです。
以前、MRI検査の時にはカラーコンタクトレンズを外すような指示をされたとかも聞いたことがあります。
MRI検査は、高周波の磁場を発生させるので、金属とは相性が悪いみたいです。
コンタクトレンズの知識は認定眼鏡士に必須ではありませんが、基礎的なコンタクトレンズの知識もあればお客様の快適な視生活のお役に立てるかとも思っております。
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「公益社団法人 日本眼鏡技術者協会・SS級認定眼鏡士」のいる眼鏡店
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良く見えて疲れないメガネをお作りするには、両眼視機能検査が必要です。
検査には、見え方の体験も含めて1時間ほどお時間が掛かる場合もございます。
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