認定眼鏡士のいる眼鏡店~高品位累進レンズについて
2021.8.18
東京都武蔵野市のイトーヨーカドー武蔵境店西館4階の眼鏡屋、フェイスオン武蔵境店のSS級認定眼鏡士の西村です。
今回は、高品位の累進レンズの話です。
「何が違うの?」とお客様に問われることがありますが、大きな違いは「見え心地」です。
当店ではHOYAレンズをメインに使っています。
HOYAの高品位レンズはBOOM設計と言って、レンズの両面(表面と裏面)の設計を最適化して、快適な視界を実現しています。
度数や設計のオーダーごとに「最適な非球面を設計し、各々のレンズに最適な性能を与える」HOYAのFREE FORM技術で設計加工されたレンズなのです。
BOOMの快適設計は、
①レンズ外面に縦方向の度数変化を要素を配置することで、上下の視線移動が楽になります。
②レンズ内面に横方向の度数変化の要素を配置することで、左右の視野が広がります。
③その結果として、累進レンズ特有のユレ・ユガミが少なくなります。
見え心地の良さを追求するにはBOOMレンズをお薦めします。
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「公益社団法人 日本眼鏡技術者協会・SS級認定眼鏡士」のいる眼鏡店
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良く見えて疲れないメガネをお作りするには、両眼視機能検査が必要です。
検査には、見え方の体験も含めて1時間ほどお時間が掛かる場合もございます。
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