視力検査 -老視について-
こんにちは!
東京都江戸川区にあるメガネのアイアンドアイ船堀店、S級認定眼鏡士の稲毛です!
今回のブログのテーマは「老視」についてです。
「老視」とは
目の中のレンズ(水晶体)の厚みを調節する筋肉(毛様体)が収縮して水晶体の厚みが増し、
近くのものにピントを合わせる機能のことを調節と言います。
年齢を重ねるにしたがって、筋肉(毛様体)の力が弱くなったり、
水晶体が硬くなってしまいその調節力が衰えてくることを「老視」とします。
△ピントが合っていない状態△
△ピントが合っている状態△
△水晶体の硬化によりピントが合いにくくなっている状態△
△年齢を重ねるごとに調節機能は低下していきます。△
最近、パソコン作業やタブレット・スマホ等の細かい文字を見る事が多い時代です。
したがって、ほとんどの方は常に眼が緊張し「調節」をしている状態で
お仕事や私生活を送っている事でしょう。
「前はパソコンモニターやスマホの画面が見えていたのに、最近かすむ」
「長時間のパソコン作業で集中力が続かない」
「そもそも、モニターが見えない」
「ついつい手に持っている物を離してしまう」
「スマホ老眼かも」
「腕時計が見えにくい」
等の症状の方、もしかすると眼の「調節機能」が低下している可能性があります。
当店では視力検査は勿論、精密検査を基にお客様が
「普段(仕事)何を見ているのか・作業距離はどのくらいなのか・どんな時に疲れてしまうか」
を問診させて頂き、メガネを作成いたします。
今のメガネに違和感を感じている方・すぐに疲れてしまう方・
ピントが合わなくなってきた方
是非、視力検査を行ないますので気楽にご来店下さい。
良く見えて疲れないメガネをお作りするには、両眼視機能検査が必要です。
検査には、見え方の体験も含めて1時間ほどお時間が掛かる場合もございます。
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