こんにちは、東京都江戸川区にある

メガネのアイアンドアイ船堀店、矢作です。

自宅で過ごす事が多いこの時期、読書好き矢作のオススメ本

のご紹介です。

「配達あかずきん」　　大崎　梢・著

駅ビルの６階にある書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、

勘の鋭いアルバイト・多絵が様々な謎に取り組む、書店ミステリーです。

短編集で、「パンダは囁く」「配達あかずきん」「標野にて　君が袖振る」など、

興味を引くタイトルです。

殺人事件や残酷なシーンも無く、ちょっとした「日常の謎」を扱っていて、

気楽にのんびりと読めます。

店内の様子や、日常業務の描写もかなりあって、書店に行った時に

「手作りポップ」「ディスプレー」「平台」など目にしたら、気になってしまうかもしれません。

シリーズ化されていて、次回作「晩夏に捧ぐ」は信州の書店が舞台で、

登場人物の切なさ・悲しさも描かれていて、心温まる作品です。

次に何を読もうか悩んでいる方

是非、読んでみて下さい。

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良く見えて疲れないメガネをお作りするには、両眼視機能検査が必要です。

検査には、見え方の体験も含めて１時間ほどお時間が掛かる場合もございます。