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-物がダブって見える!?- 【レチノ・スキアスコープ】

2017.9.22

こんにちは!

東京都江戸川区にあるメガネのアイアンドアイ船堀店の平です。

 

▼この度、視力検査の機器を導入しました▼

物がダブって見える 東京都 江戸川区 メガネ 両眼視機能 プリズム検査 複視 斜位 斜視

【レチノスコープ】

または、

【スキアスコープ】

と呼ばれる機械です。

 

どの様に使用するかというと、、

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こんな感じで光が出ます。

開散光と収束光など、光の発し方を変えたりします。

 

この機械は

投影法

と呼ばれる検査方法で、

 

このように目に光を当て、

その反射光を見て、度数を測定するという方法です▼

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検者から見るとこんな感じです▼

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古くからあるこの機械で行うことは

他覚検査

と呼ばれる検査です。

 

よく視力検査で、

ランドルト環という輪の切れ目を見て「上、左」とかお答えしたり、

緑と赤の中の黒い丸を見比べたりするのは、

自覚検査

といいます。

お客様の返答から、度数を測定します。

 

度数を合わせる最終的な検査はこの自覚検査を行いますが、

最初にその方の度数をスクリーニングするには、他覚検査が必要です。

 

ただ、この他覚検査は、

お客様の目を観察して、度数を測定しますので非常に技術を要します。

 

今では、オートレフと呼ばれる▼

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こういう自動的な機械の他覚検査が一般的なので、

技術を身に付ける必要がなくなってきました。

 

皆様もこんな気球の絵を見て、

ピピッピとお測りしたことありますよね!?

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機械技術の進歩で精度も高く、信頼性のあるデータが

とれるようになって来ましたが、

何故、このレチノ(スキア)スコープが今でも使用されるかというと、

 

より自然な目の状態で度数を測定が出来るからです!

 

機械を覗きこむといった行動は、

緊張傾向を生み、

目の調節という力が作用されやすいと言われます。

 

レチノ(スキア)スコープは、

ただ、ぼーっと前を見ているだけでお客様はOKな検査です。

 

調節の介入もしにくいと言われますので、

より自然な状態での度数測定が期待できます。

 

また、寝たきりの方など検査台にお掛け頂けない、

お身体が不自由な方へも詳しい度数測定が出来るので、

今後の高齢社会にも活躍出来るものだと思います。

 

まだまだ技術向上に特訓が必要ですが、

より快適なメガネをお作りする為に、

ひとつひとつ勉強して参ります。

 
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是非、お気軽にご予約下さい!!

 

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