東京都武蔵野市にあるイトーヨーカドー武蔵境店西館4階の眼鏡屋、
フェイスオン武蔵境店の西村です。
実は、私は
「公益社団法人 日本眼鏡技術者協会」の会員で、
SS級認定眼鏡士という資格を持っています。
以下は「公益社団法人 日本眼鏡技術者協会」のホームページからの抜粋です。
公益社団法人 日本眼鏡技術者協会は、眼鏡に関する技術・知識を通じて、広く社会に貢献しようという眼鏡技術者の団体です。
眼鏡関連では唯一、内閣総理大臣認定の公益社団法人です。
(簡単に言うと)日本でかなり権威のあるメガネ関連の団体です。
認定眼鏡士とは、
メガネは、単によく見えるとかお洒落だけではなく、使用し続けても疲れず快適・・・など様々な条件が融合してこそ、視生活を守る大切な道具となります。
それだけに適切な視力測定、使用目的やライフスタイルにあったレンズ選定、フレーム選び、フイッティング調整、レンズレイアウトなど専門的で複雑な技術が必要となります。
しかし、一般の方々がその技術レベルを判断することは容易ではありません。
そこでメガネ販売にたずさわる人の知識や技術を審査認定し、一般の方々にわかりやすくしたのが公益社団法人 日本眼鏡技術者協会による「認定眼鏡士制度」です。
(簡単に言うと)技術と知識と経験のあるメガネマンであるというお墨付きです。
認定眼鏡士は、全国でも7千数百人、東京都では757人です(2019年1月時点)。
認定眼鏡士には、S級、SS級、SSS級の3ランクあります。
当店には、2名のSS級認定眼鏡士が在籍しております。
安心してメガネを作りたいとお思いの方は、是非一度ご来店下さい。
― 日本眼鏡技術者協会・SS級認定眼鏡士のいる眼鏡店 ―
こんにちは!
東京都江戸川区にあるメガネのアインドアイ船堀店の平です。
本日は、
両眼視機能検査
についてのブログです。
今日のテーマは
見え方の質
についてです。
「見える」ということは、
角膜、水晶体で光が屈折し、
網膜の
黄斑部中心窩
でその光を受けて、
視神経を通し脳で視覚として成立します。
メガネで度数合わせをする際は、
ここの黄斑部中心窩へ如何に
精度の高い光を届けるかが大事になります。
そして、ここの中心窩から外れて光をキャッチすると、
見え方の質が落ちてしまいます。
例えば
視線のズレが多く潜伏し、
斜位や間歇性斜視の状態があると、
固視ズレ
といって、黄斑部中心窩のもっとも感度の良い所で、
光をキャッチしない事があります。
そうすと、もちろん見え方の質が低下してしまいます。
ちょっとわかりにくいので、
イメージ図を作成してみました。
全体を通してみるとあまり変わらない2つの写真▼
①
②
例えば、4~5m先の文字を見るシチュエーションだったとします。
文字に注意して見てみることをイメージしてみます▼
①
②
カメラの画素数を変えて表現したイメージですが、
固視ズレなど生じていると、
この様な違いが生じているのではないかと思います。
斜位による固視ズレは、
プリズムレンズ
での補正でクリアに見える可能性も多くあります。
「見えないから度数を上げてよ」
とお客様からお話しを伺う事がありますが、
大切なのはお客様の眼に合った度数
であるかがとても重要です。
当店では認定眼鏡士が、
様々な視力検査を基に快適な度数を提案しております。
お作りしたメガネがしっくりこない、
メガネを掛けると疲れやすい、
などお困りな方は是非お気軽にご相談下さい。
当店では両眼視検査を基に、
お客様が一番快適にご使用頂ける眼鏡を提案しております。
ご予約の方を優先で両眼視検査を行なっております↓
是非、お気軽にご予約下さい!!
いいね!お願いします!
こんにちは!
東京都江戸川区にあるメガネのアインドアイ船堀店の平です。
本日は、
両眼視機能検査
についてのブログです。
テーマは
「レンズの歪み」
についての続編です!
両眼視機能を高める上で、大切な要素が
像の歪みが少ない
というのがひとつあると思います。
特に右眼と左眼の像の歪みの差が少ないと、
両眼で見た際の違和感がぐっと減ります。
以前のブログでも紹介した歪み見本です▼
設計による見え方の違いが出やすいのが、
乱視度数
がある方や
左右の度数差
がある方は特に感じやすいです。
特に乱視度数はこのような文字のブレを補正するレンズです▼
1枚のレンズに2種類の度数を混ぜ合わすために、
レンズの歪みが出やすいです。
例えば外面非球面設計ですと、
レンズ周辺部の見え心地が落ちやすいです▼
両面非球面という設計ですと、
レンズの前面、後面の2面で歪みの補正を掛けることが出来るので、
周辺部の見え心地がぐっと改善されます▼
そしてオーダー設計になると、
あらゆる角度の補正化が出来るのでよりクリアな見え心地になります▼
両眼視検査による、疲れず快適な見え心地を実現するには、
ひとつに
乱視度数の補正
がポイントとしてあげられます。
乱視は、遠くも近くも、
ピントのブレが生じる
のでピント調節の負担が増大します。
眼の疲れなどの原因になる可能性があり、
調節と輻輳のバランスから、
両眼のバランスも崩しやすいと思います。
例えば、
度を強くすると疲れちゃう
といったご経験がある方は、
レンズ歪みの観点から、
歪みを感じにくい近視度数に頼った補正であったなど、
もしかするとそのような可能性もあると思います。
今は歪みを極力抑えることが出来る、
レンズ設計がありますので、
乱視=歪む
というデメリットを解消できる選択が多くなりました。
今までの眼鏡での失敗談など、
見え心地の事でお困りな事はお気軽にご相談下さい。
当店では両眼視検査を基に、
お客様が一番快適にご使用頂ける眼鏡を提案しております。
ご予約の方を優先で両眼視検査を行なっております↓
是非、お気軽にご予約下さい!!
いいね!お願いします!
こんにちは。
江戸川区瑞江にあるメガネのアイアンドアイ本店の瀬戸です。
今日は両眼視検査についてのブログをアップしたいと思います。
皆様がメガネを作るための検査では、右眼を計測しそのあと左眼を計測して
両眼での視力を確認すると思います。しかし「片眼ずつだと良く見えるけど
両眼だとスッキリしない」「見えるけれど何となく疲れる」といった症状も
あるのです。それらの原因究明や見え心地の向上、疲れ目軽減をするのが
両眼視検査なのです。
その両眼視検査で使用する指標のひとつに
ウォース4灯
または
ワース4灯
というものがあります。今日はこの4灯テストについてアップしたいと思います。
皆様は検査の中で
上図のような指標をみたことがありますか?これがウォース4灯テストです。
検眼機では右眼に赤色の補助レンズを入れて見てもらうので、右眼だけで見るとこんな感じ。↓↓↓
左眼には緑色の補助レンズを入れるので、左眼だけで見るとこんな感じ↓↓↓
両眼で見ると↓↓↓
このように4灯しているとバランスは良いです。上図のように赤丸になっていると右眼優位となります。
逆に緑丸に見えると、左眼優位となります。
また両眼で見ても右眼、もしくは左眼の映像しか見えないと両眼で見ていても片眼しか使用していないということになり『斜視』の可能性もあります。
また5灯した見え方もあります。↓↓↓
5灯見える原因としては、右眼と左眼の視線がズレており、複視(人や物が二重に見える)を引き起こす『斜位』の可能性があります。
このように5灯の場合には、片眼だと良いのだけれども両眼で見るとスッキリしないケースです。
眼精疲労や奥行き検査がイマイチ、二重に見える等の症状を引き起こします。
こんにちは!
東京都江戸川区にあるメガネのアイアンドアイ船堀店の平です。
今日は
ブルーライトカットレンズ
についてのブログになります。
今や「ブルーライト」というフレーズの認知度は非常に高く、
お客様から「ブルーライトは?」と聞かれることが多くなりました。
当店でも、もちろんブルーカットレンズをお取り扱いしております。
パソコンをお使いの方には、
しっかりパソコン体験コーナーでブルーライトカット効果を実感できます!
ブルーライトカット
といっても様々なコーティングがあります。
一般的なコーティングで、液晶ディスプレイが多く発する、
450nm付近のブルーライトを10~15%カットさせるタイプ▼
最近増えてきた紫外線に近い420nm以下のブルーライトを、
70~80%カットするタイプ▼
ブルーライトカットではありませんが、
ハニカム状のコーティングでコントラストをUPさせる、
ネッツペックコート▼
このようなレンズを実際にかざして、
ディスプレイを見て体験できます▼
これらのコーティングは、
コントラストを向上させる効果
が見込めるので、
ピント合わせの手助けをしてくれます。
但し、ブルーライトカットをしたからといって、
よく見えるわけでもありません。
大切なのは両眼視のバランスを考慮して、
快適な度数合わせをすることが前提になります。
個人的には、
HEV420
UV420
と呼ばれる420nm以下のブルーライトは、
自然な見え方でより鮮明感が付加されるので、
おすすめです。
コーティングの金額はレンズ価格にプラス
3,000円~5,000円+税
でご紹介していますので、お気軽にお問い合せ下さい。
ブルーライトの見え方には個人差がありますので、
まずはパソコンやタブレットを使用した、
見え方体験
をおすすめしております。
是非ご来店下さい!
ご予約の方を優先で両眼視検査を行なっております↓
是非、お気軽にご予約下さい!!
いいね!お願いします!
こんにちは!
東京都江戸川区にあるメガネのアインドアイ船堀店の平です。
本日は、
両眼視機能検査
についてのブログですが、
テーマは
「レンズの歪み」
についてです!
メガネ屋に行くとレンズの説明の際に、
このような見本を見た事がありますか?▼
何故、視力検査とこのレンズの歪みが関係あるかというと、
両眼視
という目の機能が一つポイントになります。
今までも両眼視についてブログで紹介しましたが、
ざっくりお話すると、
両眼で物を見る
ということを前提にした視力検査や度数調整が、
両眼視機能検査ということになります。
右眼で見ている映像と、
左眼で見ている映像を、
同時に認識し、
融像
といって二つの映像を重ね合わせます。
バランスのとれた両眼視は、
見え方の鮮明感が向上し、
物を立体的に感じることが出来ます。
今日はこの
融像
にスポットを合わせてお話します。
右眼と左眼の映像に違いが大きくでると、
その映像を重ねた際に見え辛さや違和感を感じることあります。
例えば(黒丸に注目して見てみて下さい)
右眼ではこんな見え方▼
左眼ではこんな見え方▼
左右で歪みの質が変わります。(乱視軸度を変えています)
この場合では両眼で重ねて見た際に、(イメージです)
非常に鮮明感が得られにくいです。
仮に左右の歪みの質を揃え、両眼の映像を重ねると、
先程よりすっきりと見えるようになります。
この画像は実際の乱視レンズを使用していますが、
乱視レンズでなくても、
メガネのフィッティングのレンズの角度が変わったり、
視線の角度などが変わると、
自然と乱視度数が発生します。
つまり、度付きのメガネであれば、
どのような方でもこのような現象に遭遇することがあります。
そこで、
レンズの歪み
の大小が見え心地に関わってきます。
今はお客様に合わせた個別設計のオーダーレンズなど、
より良い設計のレンズが多くございます。
よく見え、疲れにくい、
快適なメガネをご提案できるように、
当店では両眼視機能検査を行なっておりますが、
レンズのご提案も拘って行っております。
より快適なメガネになるように、
事細かくレンズの説明をしておりますので、
是非見え心地で困りの際にはご相談下さい!
ご予約の方を優先で両眼視検査を行なっております↓
是非、お気軽にご予約下さい!!
いいね!お願いします!
こんにちは!
東京都江戸川区にあるメガネのアイアンドアイ船堀店の平です。
今日は、
両眼視機能検査
についてブログですが、テーマは
「視力」
についてです。
一般的に、学校や健康診断などでお測りするのが、
5メートル使用を用いた、
遠見視力
になります。
いわゆる、
目が良い
というのは、
5メートルの見え方を基準した表現かもしれません。
但し、日常の生活は5メートルだけでなく、
2メートル、50センチ、30センチ
など様々な距離を見ています。
そこで問題なのが、
5メートル視力≠30センチ視力
遠くの視力と近くの視力が同じとは限りません。
ピント合わせに無理が生じると、
遠見視力と近見視力に差がでやすいです。
ここが、眼の疲れなどの見え辛さにつながることがあります。
当店では、通常の5メートル視力だけでなく、
30センチ視力の
近見視力
もしっかり確認させて頂いております。
老眼世代の方だけでなく、
若年層の方にも確認し、
スマホ老眼など無いかチェックしております。
遠くの視力が良い方ほど、
近くを見る時に眼の負担が多くなりやすいので、
見え方など気になる時は、
お気軽にご相談下さい!
ご予約の方を優先で両眼視検査を行なっております↓
是非、お気軽にご予約下さい!!
いいね!お願いします!
こんにちは!
東京都江戸川区にあるメガネのアイアンドアイ船堀店の平です。
先日、
両眼視機能検査
でお測りしお作り頂いたお客様より
嬉しいお葉書を頂きましたのでご紹介します。
・-・-・-・-・-・-・-・・-・-・-・-・-・-・-・・-・-・-・-・-・-・-・・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
メガネ口コミ感想★船堀にお住まいのH.I様(60代女性)東京都内メガネ
メガネ口コミ評判フレーム:ラインアート XL1014東京都内メガネ
メガネ口コミ感想レンズ :NIKON センチュリーAI(遠近両用)東京都内メガネ
・-・-・-・-・-・-・-・・-・-・-・-・-・-・-・・-・-・-・-・-・-・-・・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
今回、お近くの文字が見えづらいとのことで、
新しくレンズをお作り頂きました。
I様は、
外斜位
になるので、
プリズムレンズで左右のバランスを整えております。
遠近両用レンズは
両目でバランス良く見えることが
とても大事なレンズです。
遠くから近くまで快適に見る為には、
左右バランスを整える事と、
乱視度数
の補正をしっかり行うことが重要です。
今回はレンズの歪みも少ない、
ニコンの最新遠近両用レンズでお作り頂きましたので、
より快適にお過ごし頂けると思います。
また、メガネのメンテナンスにいつでもご来店下さい。
ご予約の方を優先で両眼視検査を行なっております↓
是非、お気軽にご予約下さい!!
いいね!お願いします!
こんにちは!
東京都江戸川区にあるメガネのアイアンドアイ船堀店の平です。
先日、
両眼視機能検査
でメガネをお作り頂いた、
A.Mくんからアンケートのお葉書を頂きましたので、
ご紹介させて頂きます。
今までのメガネが見えづらくなったとのことで、
新しくメガネをお作り頂きました。
近視や乱視の度数調整も行いましたが、
遠見外斜位
が13プリズムベースインあり、
快適な両眼視にも負担ありそうでしたので、
プリズムレンズ
で両眼視の補助を行いました。
お渡し時は
「少し変な感じがする~」
とおっしゃっていましたが、
お葉書を拝見すると2日目ぐらいには慣れたみたいです。
プリズムレンズ
での補正は、
ピント調節力や眼球を動かす外眼筋のバランスを変化させます。
皆様慣れるのに少々お時間かかることもあるみたいですが、
慣れて頂くとよく見えるだけでなく、楽な見え心地になります。
当店では万が一慣れないなどありましたら、
ご購入二ヶ月以内の度数保証
がありますので、
お客様のご負担なく、度数の再調整が出来ます。
新しい度数やメガネの見え方など、
ご不安に思われている方もお気軽にご相談下さい。
Aくん、またメガネのメンテナンスに来て下さいね!
ご予約の方を優先で両眼視検査を行なっております↓
是非、お気軽にご予約下さい!!
いいね!お願いします!