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ボランティア活動
2006 老人ホームメガネプレゼント スタッフ感想文
老人ホームに訪れての感想〈アイ&アイ一之江店 有田真由美〉


今回初めて、老人ホームのボランティアに参加させていただきました。
ボランティアには以前から興味があったので、お話があったときにすぐに「参加したい」と思いました。
実際、老人ホームに伺ってみると職員の方が暖かく対応してくれました。
メガネを楽しみに待っている方も居て、とても嬉しかったです。中でも、96歳の車椅子のおばあちゃんが、私の手を握りながら「この年になると一人じゃ生きていけないのよ、皆に迷惑かけながらも生きていかなきゃいけないの。」とポツンと話された事がとても印象的でした。その姿は、近い将来の両親の姿であり、自分の将来の姿と重なりました。
おばあちゃんに「皆、順番に年をとっていくのですよ。こうして、おばあちゃんのお手伝いが出来て、メガネを喜んでもらえて本当に嬉しいです。お礼を言うのはこちらの方です。」と答えたら、おばあちゃんが手を握り返してくれました。
私は、とても暖かい気持ちになり忙しい毎日の中で忘れかけている熱いものがこみ上げてきました。ボランティアとは「自分が手助けをしている」と思う事が多いと思いますが、今回の体験を通してそう思う事は傲慢で、本当は手助けして喜んでくれている姿・声を聞いて自分が「癒されている」事に気が付きました。
自分の出来る範囲でお手伝いをしながら、自らも成長できるボランティアは本当にすばらしい事だと思います。これからも、自分の出来る範囲でお手伝いしていきたいと思います。
貴重な経験をさせて頂き、感謝しております。ありがとうございました。

老人ホームに訪れての感想〈アイ&アイ一之江店 瀬戸英人〉


特別養護老人ホーム、光照園・泰山の2箇所にメガネボランティアとして行かせて頂きました。前回に引き続き2度目だったのですが、やはり感じた事はホームで働いているスタッフのおじいちゃん・おばあちゃん、来園者への暖かい笑顔には本当に感心いたします。やはり、あたたかさの源として「笑顔で同じ目線にしゃがみ対話する」事だと思いました。正直、話しかけてもボケが始まっていたりして対話のならない事も多いですが、それでも熱心に話しかけている姿に感動しました。私事ではありますが、ちょうど一年前に祖父を無くしたものですので、リンクしてしまい涙ぐんでしまいました。また、今回のイベントを「非常に楽しみにしていた、助かります。ありがとうございます。」と言って頂いた時には今回も参加して良かったなと思いました。
ただ、誰とも話していないときに時折見せる寂しそうな顔を見て、自分の両親、または自分の将来を考えると、やはり最後まで毎日家族の顔を見ながら生活したいものだと思いました。
いろいろ考えさせられる非常に貴重な体験をありがとうございました。

老人ホームに訪れての感想〈フェイスオン瑞江店 浅尾あすか〉


老人ホームの訪問と聞いてまず思い浮かんだ事は、私の祖母が入っている痴呆老人ホームの雰囲気でした。ドアには鍵が付き脱走できないようになっていて、大勢の老人の世話を数人の看護士や介護士が忙しそうにやっている、そんな様子が浮かび少し身構えていました。
訪問当日、瑞江ホームに入り用意をしていると次々とメガネ希望の方が介護士さんに連れられてきました。介護士さんはお名前を伝えると忙しそうに行ってしまったので、ご本人様と直接話をしながらカルテを作成していきました。思っていたよりもはっきりと意思疎通が出来たのですぐに普段通りの接客ができ、ご希望を伺う事ができました。
検眼している様子を見ていた他のご老人も、実は見えにくい眼鏡が欲しいと希望者が増え最後の方までかなり時間がかかってしまったので、申し訳なくこちらからお部屋に伺って検眼などできたら体に負担がかからないのではないかと思いました。介護士さんは忙しそうに動いて以後いていましたが、冗談を言ったり優しく声掛けをしたりとテキパキ仕事をこなし、皆から信頼されている様子でした。
出来上がりに伺ったのは別の施設で、保育園と一緒になっている賑やかなホームでした。介護士さんに案内され、出来上がった眼鏡を各部屋へお渡しに衣行きましたが、皆さん大変喜ばれ新聞や本を楽に読めることが長い一日の安らぎの一つになっているのだなと実感しました。
また、御代は?と聞かれる事があり無料だと知ると恐縮され気持ちだけでもとお金を包み、次の階まで捜しに来た方もいらっしゃいました。無料なので受け取れないと伝えるとがっかりされていたのですが、介護士さんが説明をししっかりとフォローしてくださいり、納得されました。
全体を通して感じた事は、老人ホームへの眼鏡ボランティアにより、物を読むと疲れてしまっていた方、10年以上前に作った眼鏡の方、日記を書くのが唯一の楽しみの方、人それぞれの生活を少しでも明るく豊にできることのすばらしさを実感できました。
さらにご老人に対する介護士さんの心遣いや分かりやすい言葉で納得できるように話す大切さ、機敏さ色々勉強になりました。

老人ホームに訪れての感想〈アイ&アイ一之江店 佐藤泰輔〉


初めて老人ホームを訪問させていただいて感じたことは、人からこんな感謝されることは無かった。ということでした。ホームに入居されている方々は色々な方がいらっしゃいました。
本当にメガネを求めている方、会話(ふれあい)を求めている方など様々でした。私はPDを測り、問診をしながらカルテ記入をしましたが、会話をしてあげることが入居されている方々にとってはどれだけうれしいのか、伝わってきました。ホームで働いている方々は皆さん忙しそうで、毎日の事だとおもうと、とても大変そうでした。私は会話をすることしか出来なかったですけど、感謝をされ私がいい気持ちにさせられました。
形は違うけれど「感謝の気持ちを分かち合う」という事は、こういう事なのではないだろうか?と感じました。メガネであれ、会話であれ、相手が求めていうるものを提供する。そして私も何かを頂いている。メガネを通して普段コミニュケーションを取れない方とふれあい・会話が出来る。それが社会での人と人の繋がりなのではないかと感じました。老人ホーム訪問はその機会をこちらから出向き・作ることに意味があるように思いました。
良い経験をさせて頂きました。ありがとうございました。

老人ホームに訪れての感想〈フェイスオン瑞江店 松田俊記〉


私自身は老人ホームには2、3回行った事があるだけで、実際にはどのようなところかは、ほとんど分かりませんでした。
今回、江東園を訪問することになり、先輩方から前回のことを聞いたところ,ほとんどの方が近用メガネが希望で検査自体は難しくない、ホームの人たちと世間話することを介護士の方も望んでいるという事でどんな話が聞けるかが楽しみでした。
訪問は何回も江東園に行っている、伊澤さんとペアで行くことになりました。

現地に到着するとすでに、介護士の方が一つのお部屋にメガネ希望者を集めてくださり、早速検査が始まりました。
初めは私はどのような感じで検査を進めていくか分からずクリーニングをするだけでしたが、伊澤さんの手順を真似て検査をやり始めました、思ったよりも皆さんしっかりと受け答えをしていただきどのような希望のメガネが欲しいかを聞きだすことが出来ました。
毎日、新聞を隅々まで読む人、日記を付けている人、書道をする為に・・・など、様々な理由でメガネが必要な方がいました。
検眼は、検査途中で寝てしまうなど困ったこともありましたが、ほとんどの方が旧度を持っていたことと介護士さんの協力により、おおむねスムーズに進みました。
ただ希望者が多かったので測ることで手一杯になり、あまり世間話をすることが出来ませんでした。
出来上がりのお渡しは、浅尾さんと伺うことになりました。
各部屋にお渡しに行きましたが、実際に掛けて頂き、本や新聞を読めるようになると、とても喜んでいただきました。日々の楽しみの手助けが出来たと、間近で実感することが出来ました。
眼鏡をお渡ししたお婆さんは無料だと悪いからと、いくらか包んで持ってきてくださいました。(ホームの人にお願いして返却させていただきました)この体験を通じて感じたことは、見えなくて苦労している人に見ることができるという、喜びを提供できる楽しさを再確認しました。
ホームの人も職員さんも皆さん元気で明るかったのが印象的でした。
私は両親にあのような老後を送ってもらえるように、色々な努力をしていきたいと思いました。

老人ホームに訪れての感想〈アイ&アイ本店 上野美音子〉


今回初めてボランティアという形で老人ホームに伺ったのですが圧倒的に女性の方が多いのに気が付きました。
3分の2はお婆さんでした。メガネを洗ってあげただけで何度も何度もお礼を言う方、無表情の方、まだかまだか催促される方、様々な方々がいました。
そんな方々をお世話する若いスタッフの方には、頭の下がる思いでした。
腰に負担がかかるのか、皆さん腰痛ベルトを巻いていました。
普段あまり老後の事など考える事は無いのですが、今回改めて自分の老後をまじめに考えないといけないかな?と思いました。
本当に良い体験をさせて頂き有難う御座います。
何故かその日は心が穏やかな一日となりました。