こんにちは、東京都江戸川区瑞江のアイアンドアイ本店の鈴木です。

補聴器は精密機器なので、水が苦手です。

水に濡れると故障の原因にもなります。

そこでよくある質問です。

”補聴器を水に落としたのですが、どうしたら良いですか？”

そっと水から取り出し、表面を乾いた布で拭き取ります。

乾燥ケースの中に入れて、点検にお持ち下さい。

水を切ろうとして補聴器を振ってしまいますと、

内部まで水が浸透しますので、振らないように気をつけて下さい。

”補聴器をつけたままお風呂に入ってもいいですか？”

お風呂に入るときは、必ず外して下さい。

お風呂以外でも、洗顔時など補聴器に水がかかりそうな場合は外すようにして下さい。

一部、防水性のある機種も最近ではあります。

シーメンス　Aquaris（アクアリス）

汗、水、湿気はもちろん水没しても水が入らない完全密閉構造。

AQUARISは、防水防塵の国際保護等級IP57に合格しており、

水に沈めても影響がないほどの高い防水性を持っています。

日常生活では、入浴やシャワー、洗顔など水を使う場面が多く、

従来の補聴器では、そのつど取り外す必要があり、

補聴器のユーザーは入浴時に家族の声が聞こえないなどの問題がありました。

砂やホコリにも強く壊れにくいので、あらゆるシーンで快適な聞こえをサポートできます。