こんにちは

フェイスオン瑞江店の稲毛です。

今日で2月も終わり、明日からは3月、

3月と言えば卒業、そして4月には新入社員が入ってきます！

また一人後輩が出来る身として、

より先輩らしくなれるよう日々技術を磨いております！

その技術の一つ、レンズの手摺り。

メガネのレンズはもともと丸い状態で、

加工機を使ってフレームに合わせた形に削っていきます。

しかし、

機械で削ったレンズは微妙にサイズが大きかったり、

形状記憶性のあるフレームなどの特殊なフレームの場合には

手で形やサイズを微調整する必要があるのです！

これが手摺りをする機械です。

真ん中の茶色い砥石にレンズをあてて削り、

形やサイズを微調整します。

レンズを削りすぎてしまうと、

スカスカでレンズがはまらなくなってしまうので慎重に削っていきます。

フレームによっては一部の角だけ削ったりと見極めも重要なのです。

より正確に、よりキレイに仕上げられるよう練習の日々です！

昔は丸い状態から手でレンズを削っていたのですが、

今の僕にはまだまだ遠い道のりです。

職人と呼ばれるその日まで頑張って技術を磨いていきます！

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